この説明を聞いた山田は「私が払わなきゃいけない?」と驚きの反応。そして「ていうか、びた一文もらってないから、もう全部払ってるんですけど、元々」と、5年間の別居期間中、夫から一切の経済的支援を受けていない現実を告白した。原口弁護士も「だったら大丈夫なんですけど」と回答。
原口弁護士はさらに「20万円っていうのは、大体、私がその数、多くの方たち見ていると、都内の方たちだと結構、旦那さんも収入がいい方多いので、そういう方だとこれぐらいの金額のある方多いなっていうことで。多い方だと40万円とか行く方もいらっしゃるんですけれども、養育費プラス奥様の生活費の分、合わせて婚姻費用という風に、これはもう必ずもらえるものなんです」と一般的な婚姻費用の相場について説明した。
峯岸が「もう勝手に奥さんが『実家帰ります!』みたいな感じで出ていった場合でも?」と質問すると、原口弁護士は「もちろん」と即答していた。
「慰謝料と養育費、夫の給料を差し押さえする方法」
