アニメ「アポカリプスホテル」第11話が6月17日より順次放送中。キャラクターたちのドタバタが魅力の同作品だが、それまでの雰囲気と大きく異なる“ほぼセリフなし”という意欲的な試みに、「静かで、美しい」「神回だった……」と称賛の声が相次いでいる。
第11話「穴は掘っても空けるなシフト!」では、ホテリエロボットのヤチヨ(CV:白砂沙帆)が仕事を休んで、人類のいない地球を散策した。ヤチヨは、あちこちを歩き回って、動物たちと焚き火を囲んだり、廃墟に足を踏み入れたり、故障して動かなくなったロボットを見つけたり……。この一連の“旅”において、ヤチヨがセリフを発することはほぼなく、視聴者は彼女のささいな表情やしぐさから気持ちを想像するしかない。
個性的なキャラクター同士のコミカルなやりとりが魅力の「アポカリプスホテル」だが、それまでと打って変わって静かな雰囲気の第11話。多くの視聴者が「映像だけでヤチヨさんが何を思い考えてるのかを魅せる神回だった……」「ほとんどセリフがないのに心に入ってくる回」「セリフはほとんどない。でもなんで涙が出てくるんだろう」「静かで、美しい」と見入っていた。
作品概要と第11話あらすじ日本語
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