22日に都議選
【映像】都道府県別出生率トップ5・ワースト5
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 22日に東京都議会選挙が行われる。7月に行われる参議院選挙の前哨戦とも言われる中、定数127議席に対し立候補者は295人と、平成以降最多となった。各党とも国政選挙並みの態勢で支持を訴える中、「ABEMA Prime」では討論企画を実施。18日には足立区から出馬する11人の候補者(うち3人が欠席)が意見を述べた。中でも東京が全国最下位に低迷している合計特殊出生率については、さまざまな主張をぶつけ合った。

【映像】都道府県別出生率トップ5・ワースト5

 日本全体が抱える大きな課題「少子化」は、東京が最も深刻だと言われている。合計特殊出生率(1人の女性が産む子どもの数)は、全国平均が1.15。上位5県は1.4を超え、トップの沖縄県は1.54だ。一方で下位の5県は1.05以下で、東京は最下位。唯一1.0にも届かない0.96にまで落ち込んでいる。足立区は0.99で東京平均よりは高く、23区内では11位。この足立区から出馬する候補者たちはどう考えているか。

■足立区は11人が立候補
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