ストリート系の女子レスラーが非人道的なやり方で勝利を奪取。レフェリーの死角でタップして相手を騙してカウント3を強奪した。審判にとっては世紀の大誤審のなったシーンにファンから非難が殺到している。
日本時間6月17日に放送された「NXT」では7月上旬に開催される女子選手限定の大会「エボリューション」で行われるNXT女子王座戦の挑戦者を決める予選が組まれることに。ストリート系の女子レスラー、ジェイダ・パーカーと元気娘のティア・ヘイルが1回戦で激突した。
試合最終盤にアクシデントが。ティアがジェイダに飛びつき式のキムラロックを決めていると、苦悶の表情を浮かべながらティアのもも裏部分でタップする。勝利を確信したティアが関節技を解いて勝利を喜んでいたものの、タップがレフェリーの死角だったことから気づかず試合が続行。ジェイダは動揺するティアの背後からタックルを仕掛けてカウント3を強奪した。
前代未聞の結末に会場は騒然。ファンも「これはありえない」「スポーツマンシップに欠ける」「審判はどこを見てたの?」「マジで審判しっかりしてくれ」と厳しい声が集まった。
Ⓒ2025 WWE, Inc. All Rights Reserved



