【WWE】SMACK DOWN(6月20日・日本時間21日/ミシガン・グランドラピッズ)
お騒がせレスラーが必殺技に秒殺となった。ベテラン“美魔女”レスラーの関節技にすかさずタップアウト。あまりの速さにファンが騒然となった。
注目を集めているのはチェルシー・グリーンだ。普段はお節介なパフォーマンスやうるさすぎるマイクプロモーションを見せる“口先女王”だが、昨年中旬に行われた「サタデーナイト メインイベント」では新設された女子US王座決定戦の決勝を戦って見事に勝利。
現在はゼリーナ・ベガに同王座を奪われ、日本時間5月25日に行われた「サタデーナイト メインイベント」でゼリーナの持つWWE女子US王座に再挑戦。しかし、ゼリーナの必殺技“619”が顔面に直撃。鼻が折れて血だらけになり敗戦となった。
そんなチェルシーはフェイスガードを付けたまま日本時間6月21日に行われた「SMACK DOWN」に登場。シャーロット・フレアとの1on1に挑んだ。
決着は突然だった。シャーロットがゼリーナへ必殺技であるブリッジの8の字固め「フィギュア8」を決めると、チェルシーがすかさずカウンターからフォール。しかし、シャーロットが2で返すと即座に再び「フィギュア8」の体制に。4の字固めからブリッジに入った瞬間にチェルシーがタップして勝負アリとなった。
この音速試合終了劇にファンは騒然。「はやw」「これは早すぎる」「いやー早かった」「ほぼ技が掛かってなかったでしょ」といったコメントが集まった。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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