これまでの自身のギャラについて聞かれた際のこと。吉田が「とある企画ですごく大変だったんですけど、5,500円だった」と不満を漏らすと、大悟は笑いながら「ジムのキャリー?」と質問した。すると吉田は「それ、言うの辞めてください。言うたびに、ここに切り抜きが出てくるので」と、具体的な企画名を出すことで当時の自身の写真が映像に貼られることを懸念した。
吉田は『チャンスの時間』で以前、普段は物静かな芸人たちが、映画『マスク』のマスクの力を借りて大暴れする企画『殻を破れ!ジム・キャリー選手権』に登場。顔を緑色に塗り、黄色のハットに黄色のスーツという、マスク(ジム・キャリー)のコスプレに扮し、普段とはギャップのあるテンションの高い姿を披露した経験がある。
切り抜きが出される吉田の心配通り、ジム・キャリー姿の吉田の写真が映し出されると、大悟は「どんどん出していったほうがいいよ」と大笑い。吉田は「正式に訴えます。デジタルタトゥーです」と厳しい表情で指摘した。大悟が「お前の芸人史上、一番輝いていた」と絶賛するも、吉田は「全くそんなことないです」とバッサリ。「5,500円だったことに怒ってるんじゃない。見合ってないって言ってるんです。内容と照らし合わせていきただきたい」と5,500円以上のカロリーを使ったことを訴えた。「いくらだったら気持ちは落ち着いた?」とノブから聞かれると、吉田は「いろいろ計算して、13万6,000円」と適正価格を提示した。
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