◆展示内容&見どころ紹介
Prologue area
展覧会の冒頭を飾るプロローグエリアでは、『僕のヒーローアカデミア』の作中で起きた数々の出来事をオリジナルタブロイドで振り返る。さらに連載から10年間にわたり刊行されたコミックスカバーイラスト41点を一堂に展示。堀越氏の美麗なカラーイラストを楽しめると共に、連載10年間の歩みを感じさせるものとなっている。
Zone1 「架空(ゆめ)」は「現実」に。
デクとオールマイトが出会い始まった物語。雄英入学後から「全面戦争」までの、数々の事件や学校行事を通してヒーローたちが成長していく歩みを、貴重な直筆原稿と共に振り返る。各エピソードを描いていた当時の心境などを語った特別解説をはじめ、Zone1~4のそれぞれのエリアで堀越氏のコメントも公開。
Zone2 「ヒーロー飽和社会」の終焉。
「第二次決戦」直前までの原画を展示。ここからはデジタル作画による完成原稿だけでなく、創作の過程で生まれた〈線画〉〈ネーム〉などの直筆の資料が多数展示。堀越氏が本展覧会の為に描きおろしたスケッチを基に製作された、等身大“黒デク”フィギュアの今にも動き出しそうな迫力は要注目。
“黒デク”等身大フィギュア
作品の終章開幕の部分に該当する、荒廃した世界を表現したこのゾーンを象徴するのが、作中でも人気の高い“黒デク”の等身大フィギュア。堀越氏が描きおろしたスケッチを基に、原型製作は『僕のヒーローアカデミア』のフィギュアを数多く手がけたWATANABE×RENが担当。細部にまでこだわったハイクオリティな仕上がりは必見。
Zone3 ヒーローと敵(ヴィラン)、最後の戦い。
「第二次決戦」の見渡す限りの戦禍の様子を、パノラマ空間でダイナミックに展開する。埋もれた瓦礫の中で、ヒーローVS 敵(ヴィラン)の最終決戦を体感。堀越氏の解説と共にそれぞれの戦いを振り返る。
Zone4 繋ぎ、紡がれる想い。
死柄木弔(しがらきとむら)、そしてオール・フォー・ワンとの死闘の決着、そして「みんなが最高のヒーローになった物語」を大迫力の空間展示で堪能できるエリア。堀越氏入魂のキービジュアル「ヒーローVS 敵(ヴィラン)」が特大パノラマフォトスポットとして登場する。
Zone5 少年少女たちが取り戻した“日常”の記録。
コミックス最終巻描きおろしエピソードNo.431の〈線画〉が特別公開。展覧会キービジュアル「ヒーローVS 敵(ヴィラン)」、「緑谷出久・死柄木弔」の展示も。さらに、展覧会特別描きおろし「Special Illustrations ”Snapshot”」では、物語の完結後も続くキャラクターたちの日常を、デクが撮影したという着想のもと、企画・構成された珠玉の描きおろしイラストが展示。
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