スマートフォンの“アラームあるある”のイラスト化が話題を集め、ネット上では「これ仕事の日の自分すぎる笑」「発想が天才」と共感の声が続出している。
「もうちょっと」とコメントを添えて、空蝉らりさん(@Utsusemi_Rari)が投稿したイラストには、ピンク色のキャラクターが緑色の布団の中でアラーム音に驚いて目を覚ます様子が描かれている。せっかく時間通り起きられたのにもかかわらず、5分おきに設定された複数のアラームで寝て起きてを繰り返す様子を時間軸に沿って視覚化し、キャラクターが眠ったり起きたりする姿が描かれている。
ちなみにピンク色のキャラクターは、空蝉らりさんが作成したキャラクターコンテンツ『RARI PEEPƵ(ラリピープズ)』に登場するキャラクターで、少しズボラで誘惑に弱い人間味あふれる性格とのこと。こだわった点としては、キャラクターの表情で毎コマキャラクターの感情が分かりやすく「その感情わかるよ!」と共感ができる絶妙な表情になるよう試行したという。
投稿を見た人からは「これ仕事の日の自分すぎる笑」「発想が天才」「これで寝坊しまくってる」「みんなは何分置きにかけますか?私は3分おきです」などのコメントが寄せられ、投稿には13万件の“いいね”が押され、大反響となっている(※数字は6月25日13時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、空蝉らりさんを取材。「多くの方に観ていただけて月並みですが、非常に嬉しいです。この子と様々な周辺のキャラクターによって展開される『RARI PEEPƵ』の最古参になっていただけるこのタイミングで是非応援していただけると嬉しいです!」とコメント。
続けて、自身の経験については「起きた時にあと5分、10分…とアラームを再設定して再び夢のなかに堕ちていきます。起きなければいけないときなどは特に対策などなく、絶望感を感じながら気合いで起き上がっています」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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