アニメ「機動戦士Zガンダム」第39話は、強化人間ロザミア・バダムの再登場や、カミーユ・ビダン(CV:飛田展男)とファ・ユイリィ(CV:松岡ミユキ)の関係に揺らぎが生じる回だ。しかし、ファンの間で密かに注目されているのは本編ではなく“その後”である。
では、どこに注目が集まったのか。それは、エンディング映像だった。この第39話から、エンディング映像の作画が差し替えられているのだ。宇宙を背景にファとハロが駆けるお馴染みのカットだが、体の動き、髪の揺れ、服の色まで微妙に違っている。そして、その差異はクレジットに名を連ねたアニメーターが第38話までとは異なっていることからも裏付けられる。
第1話から第38話のエンディングを手がけたのは『MEZZO』シリーズなどで知られる梅津泰臣氏。そして第39話以降ではZガンダム作画陣の中核を担っていた北爪宏幸氏が担当しており「梅津ファ」から「北爪ファ」へとバトンタッチされた形となっている。
密かに変わっていたEDに、SNSの反応は日本語
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