【写真・画像】このマンガがすごい!第1位作『天幕のジャードゥーガル』2026年テレビ朝日系で放送へ 1枚目
サイエンスSARU制作『ダンダダン』

 TVアニメ化が発表され話題を呼んでいた歴史マンガ『天幕のジャードゥーガル』が、2026年にテレビ朝日系にて放送が決定した。あわせて、作品初となるスーパーティザービジュアルも解禁された。

【映像】サイエンスSARU制作『ダンダダン』

 原作はトマトスープ氏による漫画で、Souffle(スーフル)にて連載中。舞台は13世紀のモンゴル帝国。捕虜となり後宮に仕えることになった元奴隷の少女・シタラ(ファーティマ)が、モンゴル皇帝の第6夫人ドレゲネと出会い、知恵を駆使して帝国を揺るがしていく後宮譚。「このマンガがすごい!2023<オンナ編>」第1位をはじめ、「マンガ大賞」に2023年と2024年の2年連続でランクインを果たすなど、注目を集めている。

 アニメーション制作は、『ダンダダン』『平家物語』『映像研には手を出すな!』などで知られるサイエンスSARU。解禁されたビジュアルには、モンゴルの広大な大地の上に広がる煌めく星空が、同スタジオならではの独自のタッチと色彩表現で描かれている。

 また、本作は7月に開催される北米最大級のアニメイベント「Anime Expo 2025」にも出展される。現地では、本作のプロデューサーでもあるサイエンスSARUの稲垣豪氏、テレビ朝日の遠藤一樹氏によるスペシャル対談が実施予定で、本作の魅力がいち早く語られる予定だ。

 今後の続報は、アニメ公式サイトおよび公式Xにて随時公開予定。特報PVもテレ朝アニメ公式YouTubeチャンネルで公開中。

【原作あらすじ】
後宮では賢さこそが美しさ。13世紀、地上最強の大帝国「モンゴル帝国」の捕虜となり、後宮に仕えることになった女・ファーティマ(シタラ)は、当時世界最高レベルの医療技術や科学知識を誇るイランの出身。その知識と知恵を持ち、自分の才能を発揮できる世界を求めていたファーティマは、第2代皇帝・オゴタイの第6夫人でモンゴル帝国に複雑な思いを抱く女・ドレゲネと出会う──。
歴史マンガの麒麟児・トマトスープが紡ぐ、大帝国を揺るがす女ふたりのモンゴル後宮譚!

(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会

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