MCの山里亮太が「もうアイドルとしても第一線で活躍してて、結婚したの20代ですもんね?」と振ると、藤本は「24歳で結婚した」と答えた。

 もともとの人生プランについて藤本は「27歳は独り身でいたかったんですよ。なんか漠然と27歳ってすごいモテる気がして。27歳は1人でいて、30歳前後で結婚して、子供も見てみたいなとは思ってた」と明かした。また、「海外への憧れもちょっとあったので、外国の方と結婚して子供を産みたいな、という願望もありました」と語る。しかし現実は「21歳ぐらいに出会って、24歳で結婚してるので、全く違いましたね」と苦笑い。

 山里が「自分の思い描いたプランとか、吹き飛ぶような出会いだった?」と聞くと、藤本は「そうかも」と同意。当時21歳ごろに交際が週刊誌に報じられたことがきっかけになり、「この人とは離婚しないと別れないんだなって思った。結婚しないと別れないと思ったので、じゃあ、とりあえず結婚に向かってみようみたいな感じでしたね」と振り返った。

 さらに「相手が芸能の仕事をしていることもあって、仕事がなくなってもいろんなところで働いていけるだろうし、別に芸能じゃなくても生きていけると感じていた」と当時の覚悟について語った。鈴木愛理が「そんなに思わせた1番の理由って何なんですか」と問いかけると、藤本は「こんなに私のことをずっと好きでいてくれる人なんて、家族以外にいないんじゃないのかなっていう」と、結婚を決意した思いを明かした。

アイドル絶頂期の24歳で結婚した藤本美貴「27歳は独り身でいたかった」
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