「20代で付き合っていた男性と結婚、30代で夫の海外転勤に合わせて駐在妻となり、現地で出産、子どもが帰国子女に。40代で帰国し、子育てに集中するため専業主婦になる」という理想プランを当時ノートに書いていたことを明かした中川。自身が幼少期にフィンランドやプエルトリコで暮らしたこともあり、「子どもにも海外生活を経験させたい気持ちがあった」と明かすも、結果的にはそのプラン通りには進まず、現在は「恋愛を楽しみつつも結婚は1ミリも視野に入れず、仕事にいそしんでいる」と現状を率直に語った。

 それでも「出会ったらすぐ運命の人だと思っちゃう」と話し、「ディズニーのプリンセスみたいに白馬に乗った王子様が現れたって思い込むタイプ。好きな人ができたら名字を自分に当てはめたりする」と乙女な一面を明かすと、藤本美貴から「中学生みたい」とツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれた。

 さらに今後のプランには、34歳で結婚・妊娠・出産、35歳で「なる早で」仕事復帰、36歳で第2子出産、37歳で「なる早で」仕事復帰と、かなり具体的。稲田美紀からは「ごめんなさい。“なる早で”って全然可愛くない。“なる早で”って2回も使ってる時点で」とツッコミ、スタジオは大爆笑。稲田は「生き急いでる感じがしました」と本音を語っていた。

 そんな中川だが、どんな人なら結婚を考えるかについては「明るくてパリピ系でテンション感が合うような人」というと、藤本から「そんなピッタリ合う人なんか絶対いないです」とバッサリ。山里も「それ探すとね、会えないんだよね」と現実的なコメントで締めくくった。

元NHK中川安奈アナ「駐在妻で子供が帰国子女」20代で描いていた人生プラン
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