決断を翌日に控えた旅6日目の朝、会社経営者のタカミツ(43歳)とモデルでSEのタマミ(29歳)は、結婚した場合のお願い事をそれぞれ記入。その後、スペイン・マヨルカ島の修道院で、紙に記した内容をお互いに読み上げた。タカミツの順番になると、スタジオのMC陣は「大丈夫か」「ヘマしないでくれよ」とハラハラ。しかし、手紙の冒頭に並んでいた言葉は、真剣な場面でもおちゃらけ、タマミを怒らせてきたこれまでの彼のイメージとは、かけ離れたものだった。
「明るくハッピーでいたいから、喧嘩はやめることにしよう。旅行は1人で行くこともある。そんなときは寂しい思いをさせるかもしれないから、2人でもたくさん行きたい。旅するように暮らしていきたい。僕が、私がとお互いの主張を競い合う関係ではなく、私たちを主語に協力し合える関係でありたい」
さらにしタカミツが「お互いのしたいこと、やりたいことを妨げてはならない」と続け、その後には「尊重しリスペクトの気持ちを忘れない。もし子どもを授かったとしたら、2人で愛情を持って育てること」と誠実な言葉が続き、最後は「自由気ままな自分を許して欲しい」とタカミツらしく締めくくられていた。
スタジオはいつもと違うタカミツの様子に「素敵!」と声があがるも、「やりたいことを妨げてはならない」の一文にヒコロヒーは「急に関白宣言みたいな」とつっこんでいた。
タカミツの前向きともみれる姿勢に「7日間でこんなに成長するんだ」と藤本美貴も驚きっぱなしだった。
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