■「次は上西哲平通信簿!?」上西哲平、羊宮妃那の追求にタジタジ!?豪華声優陣が『小市民シリーズ』を総振り返り

【写真・画像】羊宮妃那&上西哲平が“復讐”シーンを振り返る!『小市民シリーズ』最終回直前特番が実施 2枚目
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【写真・画像】羊宮妃那&上西哲平が“復讐”シーンを振り返る!『小市民シリーズ』最終回直前特番が実施 3枚目
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 本作は、優れた推理力により、過去に苦い経験をした小鳩常悟朗が、清く慎ましい“小市民”を目指そうと、同じ志の同級生・小佐内ゆきとたがいに助け合う“互恵(ごけい)関係”を結ぶも、なぜか不可解な事件や災難に巻き込まれていく青春ミステリ。

 恋人同士というわけでもなく、お互いを理解し協力し合う “互恵関係”という特殊な関係性の2人から繰り広げられる物語が人気の本作だが、いよいよ最終回ということで番組内では振り返りトークが繰り広げられた。

 まずは、放送を終えた「春期限定いちごタルト事件」から「秋期限定栗きんとん事件」の各章の“推しシーンランキング”を発表。物語の始まりとなる第1章「春期限定いちごタルト事件」で、小佐内の“本性”が表れた第3話での「自転車を盗んだ犯人に復讐心を見せる小佐内」や、小鳩と小佐内の関係性が一気に動いた「夏期限定トロピカルパフェ事件」での第6話「シャルロットの思い出について小佐内に問い詰められる小鳩」など、視聴者が選んだ“推しシーン”の数々に、3人からも共感や感嘆の声が続出する。

 また「秋期限定栗きんとん事件」では、梅田が「視聴者の皆さんも一生忘れられないシーンになったと思う」と予想していた、小佐内が恋人・瓜野のこれまでの言動を評価するシーンが2位にランクイン。

 一種の復讐として、恋人へ淡々としながらも辛辣な意見をぶつける小佐内に、瓜野のプライドがズタズタに引き裂かれてしまうこのシーンだが、アフレコを振り返り羊宮は「アフレコ現場では本当に悪意は全くなく、ゆきちゃんにスッと心を委ねて出ていく言葉がいっぱいあったんです」と自然に演じられたことを明かし、続けて「でもアニメを見てみると瓜野くんが大変なことになっていて…(笑)その瓜野君を演じる上西さんはアフレコ現場でどんな気持ちだったんですか?」と質問。

 羊宮に詰め寄られ「やばい!第2ラウンド始まってる?瓜野高彦が終わったと思ったら次は上西哲平通信簿!?」「助けてください!」と瓜野とリンクしたように青ざめていく上西にスタジオは笑いに包まれる。

 またその後、「あの採点のシーン、OAされた時は小佐内の目線が上からのような言い方だったと思うのですが、テストでは割と同じような目線で演じてくださっていたんです。でもそこに『もっと5歳児に言うように!』とディレクションが入って…!俺(瓜野)は、5歳児!?って思いましたね(笑)」と裏話を明かしさらなる笑いを誘った上西。

 最後に瓜野への思いを語った場面では、「瓜野を演じる上で、原作を読んだり、1話からお2人のお芝居を見させていただいた上で役を固めてアフレコに入ったんですけど、やっぱり羊宮さんと直接掛け合いをすることで、羊宮さんのお芝居で瓜野の気持ちを引き出していただいたなと思う部分がいっぱいあって。アフレコの前までは、瓜野は自分が認められたいっていうのが一番にあったと思っていたんですけど、小佐内のこともちゃんと好きなんだなって思って。僕は本気で小佐内が好きだという気持ちで演じていました」と引っ張っていってくれたという羊宮への感謝や役作りが語られた。

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