【WWE】SMACK DOWN(6月27日・日本時間28日/サウジアラビア・リヤド)
【映像】失敗した? 日本人女子、危険な角度で“ヒヤヒヤDDT”
世界的人気を誇る女子レスラーがあわや大事故となる危険技を繰り出した。トップロープからのDDTにファンが騒然としている。
注目を集めているのはロンドン生まれ日本育ちのGIULIA(ジュリア)だ。2017年にプロレスラーデビューを果たして日本で活躍を続けると、昨年9月にWWEの第3勢力「NXT」への加入が発表。今年1月にはNXT女子王座を獲得した。5月17日には「SMACK DOWN」に昇格することが発表され、デビューからわずか約8カ月という異例の超スピード出世となった。
さらに日本時間6月28日に開催された「SMACK DOWN」ではWWE女子US王座戦が組まれることに。現王座保持者のゼリーナ・ベガとの一騎打ちに挑むこととなった。
試合中盤にアクシデントが。 ジュリアとゼリーナをトップロープで攻防を繰り広げると、ジュリアがDDTの体勢に。コーナー最上段からのDDTを強行すると、ゼリーナがギリギリ頭から落ちる形に。最悪な事態は免れたが、ファンが「危ない」「マジでギリギリ頭からだった」「下手したら頭からだったな」「間一髪で大事故を回避した」と心配の声が集まった。
なお、ゼリーナとの試合はジュリアが必殺技の「ノーザンライトボム」を決めて見事に勝利しWWE女子US王座を戴冠。デビューから僅か9ヶ月、SMACK DOWN昇格からは2ヶ月という超スピード出世となった。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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