それが月面では一転、超人のように飛び跳ねる姿にSNS上では「めっちゃ運動神経良くてびっくりしちゃった」「ジフレドクライミング凄すぎた」など驚きの声があがっていた。
特に印象的だったのは、彼女のあとを追いかけてきたミゲルの様子。明らかに息が上がっており、「この環境に慣れているのはどっちだ?」と、思わずツッコミを入れたくなるような対比だった。
スペースコロニーで1Gの重力下に身を置いていたニャアンの身体能力が、低重力の月で解き放たれたのかもしれない。おそらく月面という環境が、彼女の潜在能力を最大限に引き出したのだ。
1G重力下ではドジっ子でも、月に行けば超人顔負け。重力がこれほどまでにキャラの評価を変えるとは……。そんなキャラはきっとニャアンだけに違いない。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、1979年から続く「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作。宇宙に浮かぶスペースコロニーで平穏に暮らす女子高校生のアマテ・ユズリハ(CV:黒沢ともよ)が、少女ニャアン(CV:石川由依)との出会いにより、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれていく物語だ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなど手がけるスタジオカラーとサンライズの共同制作が話題を呼び、テレビシリーズに先駆けて今年1月に公開された劇場先行版は、興行収入が約34億円という大ヒットを記録。6月20日より全国368館で再上映されることも決定した。
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