黒柳徹子
【映像】「玉ねぎヘア」をイメージしたミュージアム
この記事の写真をみる(2枚)

 俳優や司会者として長年活躍している黒柳徹子の、美術品やアンティークなど膨大なコレクション300点以上展示されている長野県軽井沢町の「黒柳徹子ミュージアム」が5日にオープン。その見どころを、黒柳自らが語った。

【映像】「玉ねぎヘア」をイメージしたミュージアム

「黒柳徹子でございます。きょうは、私の名前が付いた美術館がこうやってオープンできて、皆さんにおいでいただけてこんなにうれしいことはございません」

 ミュージアムの外観は、黒柳のトレードマーク「玉ねぎヘア」をイメージしたユニークなデザインになっている。

「私は子どもの時に自分の集めた美術館ができるなんて夢にも思っていませんでしたから、やっぱり平和ってなによりだってふうに心からいつも思います」

 ミュージアムには、職人の繊細な技術が光る年代物の着物や平安時代の貴族の嫁入り道具の一つとされている犬筥、肖像画など、黒柳がこれまでの人生で出会ってきた大切な宝物が展示されている。その中でも特に一押しだというものを紹介した。

黒柳徹子一押しの“宝物”
この記事の写真をみる(2枚)