【日本生命CUP2025】日本代表 74-53 オランダ代表(7月6日/有明アリーナ)
アカツキジャパン(バスケットボール日本代表)は7月6日、日本生命CUP2025(国際強化試合)でオランダ代表と対戦。試合前の国歌斉唱にはロックバンド『氣志團』の綾小路翔が登場し、その美声とロックな歌い方が話題となった。
8月のアジアカップに向けたオランダ代表との強化試合。前日の試合は第4クォーターに逆転を許して70ー78で敗れ、2戦目はリベンジが期待される中、多勢のブースターが詰めかけ満員となった有明アリーナを最初の盛り上がりを見せたのが、国歌斉唱だった。
氣志團のボーカル・綾小路翔は、お馴染みの作り込まれたリーゼントとサングラス姿、そして白いジャケットで登場すると、4方向に深々とお辞儀をする。マイクを握ると気持ちのこもった『君が代』を熱唱した。
さすがの美声、そしてロックっぽさを発揮した綾小路翔は、歌い終えるとは「両チームの健闘をお祈りします。日本代表がんばれ!氣志團・綾小路でした」と締めくくり、会場からは盛大な拍手が響き渡った。
この一部始終にSNSのファンたちは、「めっちゃカッコイイ!」「アカペラなのに氣志團らしさがあってすごいな」「氣志團の国歌斉唱うまいな」「ホンモノは流石ですよね〜」「アカペラだけどロックでカッコイイ」「綾小路称賛前髪いつも以上にとんがってふんわりして整っている感じがw」「独唱よかったー」「国歌にこんなにも胸が熱くなったのは初めてです」「気迫が伝わってきて震えた…!」と大盛り上がりを見せた。
試合前からボルテージを高めた国歌斉唱の効果もあってか、アカツキジャパンも躍動。A代表デビューとなった中村太地が4本中3本のスリーポイントを決めるなどチーム最多の16得点を挙げて、74-53でオランダ代表にリベンジを達成している。
(ABEMA/バスケットボール男子日本代表)