こひなさんの妊娠の報告を聞いた母親は「大丈夫やから。落ち着いて」という声をかけてくれたという。また「きづいてあげられなくてごめんね、って言われたことが印象に残っています」と告白した。
日記には、父親に初めて妊娠を伝えたときのことも綴られており、「パパはこの子をおろしてほしいみたい。困った」と書かれていた。そのときの気持ちを尋ねると、こひなさんは「14歳のお母さんに育てられて、赤ちゃんは幸せなのかな?とか、周りにも迷惑をかけるから、私がおろすって言ったら、みんなホッとするんかな、とか。葛藤があった」と打ち明けてくれた。日記には、「おろすのが赤ちゃんの幸せかなって思って、赤ちゃんにも伝えて謝った」「おろそうっておもっても、泣いて泣いて、頭おかしくなりそうやし、おろすって決めたらみんな楽になるやろうけど、どうしてもその言葉が言えない」と、一度は中絶を決めたが迷いが生じてなかなか決心がつかない心情も赤裸々に残されていた。
結局、そのまま1ヶ月が経過し、悩み続けるこひなさんの背中を母親が押した。こひなさんの母親は1度、流産を経験しており「無事に生まれてくるすごさ、どれだけ奇跡的なことなのかを母親に教えられて。今、私が母親になるなにか理由があるんじゃないかなって。母親になりたいなって思いました」という。反対していた父親も、こひなさんの決意を聞き、全力でサポートしてくれるようになったそうだ。
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