中学2年生のときに妊娠し、15歳になった直後の8月に男の子を出産したというこひなさん。中学卒業までの半年間は、育児に専念するために学校はほぼ欠席したが、中学卒業後は高校に進学することを選択した。「高校に行きたくて。でも、これ以上、親に迷惑を掛けられないので仕事もすぐにやりたかった」という。息子は保育園に預けたため、高校の入学式と同時に保育園の入学式にも出席。幼いこひなさんが、息子を抱いた保育園の入園式の写真が公開されると、スタジオメンバーは「うわ~!」と声をあげた。
母親のサポートも受けながら、こひなさんは15歳にして学校、育児、アルバイトという3足の草鞋を履いた。当時のことを思い出しながら「仕事と、高校の両立は今思うとしんどかったなって。子供の姿を見るのも、寝顔くらいでした」と息子と顔をわせる時間もないほど多忙な時間だったことを振り返った。
夜はくたくたになりながらも「まだまだ夜泣きするときもあったので、夜は子供を見て。だいぶ、寝不足だったと思います」と、寝る間もないほどの毎日を過ごしたそうだ。
やがて息子の親にあたる彼氏とも疎遠に。15歳にして高校に通いながら飲食店などの2つの仕事の掛け持ちをする過酷な日々を送ったことを教えてくれた。
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