旅の最終日、モデルでSEのタマミ(29歳)は、3年半に渡って交際してきた会社経営者のタカミツ(43歳)に、涙ながらにプロポーズをした。決断の時を迎えても、タカミツはなかなか覚悟を決めることができず「タマちゃんが苦労するんじゃないか」「こんな自由奔放で気ままな俺でいいのか」などと不安を口にしていたが、最終的にはタマミとともに生きていく決断を下したのだった。
タカミツが「俺と結婚してください」とプロポーズし返すと、スタジオに拍手が起こり、「タマちゃんよかったね〜!」と祝福の声が。時にはタカミツに厳しい言葉を向け、タマミを応援し続けてきた藤本は、目に浮かぶ涙を拭っていた。
熱いハグを交わしながら、タカミツとタマミは幸せにすることを誓い合い、何度もキス。その後タカミツは、花束を手にひざまづき、「結婚してください」ともう一度自分からプロポーズした。タマミが「はい」と幸せいっぱいに返事をすると、タカミツはプレゼントを手渡した。それは、この日マーケットで買ったペンダントと、家の鍵。「一緒に住もう。一緒に住んで幸せになろう」という待ち望んでいた言葉に、タマミは感激の面持ちに。そして2人はもう一度抱きしめ合い、何度もキス。タカミツは「結婚しよう!」と海に向かって叫び、気持ちの高ぶりを抑えきれない様子だった。
その後2人はインタビューに答え、タマミは「最初はすごい不安でした。タカちゃんも結婚に良いイメージ持ってないし、『婚前契約が』って言ってたので、ナーバスになってた時もあった」と旅の日々を回想。一方、タカミツは「やっぱりタマちゃんはかけがえのない存在なので、いなくなっちゃうのがすごい寂しいなって思いました」と決断の決め手を明かした。
スペインでの2人のVTRを見終えると、スタジオは祝福ムード一色に。山田は「タマちゃんの強い愛、強い想いがタカミツさんに通じた」と感動した様子。続けて、タカミツが海に向かって「結婚しよう」と叫んでいたことに触れ、吹っ切れた様子だったとコメントしていた。
この記事の画像一覧


