【WWE】SMACK DOWN(7月4日・日本時間5日/ペンシルベニア・ピッツバーグ)
日本プロレスファンにとってはエモすぎる画が話題となった。最近まで日本団体で活躍していた選手3人が米マット番組のメインを張り、ファンが大歓喜となった。
注目を集めているのはトンガ・ロアとJCマテオ、そしてタラ・トンガの3人。ロアは昨年従兄のタマ・トンガと共に新日本プロレスからWWEに入団。そしてタマの実弟であるタラ(前リングネームはヒクレオ)とJCマテオ(前リングネームはジェフ・コブ)は新日本プロレスを退団後、先月WWEデビューを果たしていた。
全員が現在揃って現WWEUS王者ソロ・シコアが率いる「新ブラッドライン(マイ・ファミリーツリーに変更との報道も)」としてソロの用心棒として活躍している。
日本時間7月5日に開催された「SMACK DOWN」ではJCマテオがソロと組んでジェイコブ・ファトゥ&ジミー・ウーソ組とタッグチームマッチで対戦した。
試合終盤、ソロを助けるためにロアとタラが試合に介入。因縁を燃やすジェイコブをボコボコにし、最後にはロアとタラ、そしてJCが協力してジェイコブをトリプルパワーボムで放送席に沈めて番組が終了した。
この場面にファンは「新日パワーボムだ!」「新日軍団3人で!」「新日トリオがメインで番組終了はヤバい」「いよいよタマちゃんも復帰かな?」「日本人のプロレスファンとしては最高に嬉しい」と大興奮のコメントが殺到。そして現在怪我で離脱しているタマの復帰にも期待がかかった。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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