さっそく、桂二葉探偵は依頼者の元へ。身長165cm、体重80kgの依頼者を見た瞬間、「できひんと思う…」と漏らす。「結構お腹が出てるけど、筋肉ですか?」と聞くと、依頼者は「脂肪のかたまりかな」と答えた。
依頼者に詳しく話を聞くと、「今は離婚して一人暮らし」とのこと。バク転、バク宙について、「ジャッキー・チェンが好きで練習して、人前でもたまにやっていた」。今回の依頼については「孫におじいちゃんはヒーローって思ってもらいたい」と語る。桂探偵が「やる自信はあるか?」と聞くと、「バク宙だったらできるんじゃないか」とやる気満々だ。
家族にも話を聞くと、元妻は「(出演することに)ためらいはあった(笑)」。依頼者のバク転、バク宙については、「二十歳前後のときに突然やってて、かっこよかった」と振り返るも、どこか気持ちが込もっていない様子。依頼者の孫は、おじいちゃんのかっこいいと思うところについて、「しらない」と話すが、もしウルトラマンのようにクルッと回ったら「かっこいい」と答えた。
そして、練習へ。マット奥井アクションアカデミーのマット奥井代表と共に、補助ありで何度か練習し、徐々に勘を取り戻す。しかし、依頼者は「しんどい…バク宙の方がいいかな」と、体力を考えて、成功率の高いバク宙に専念することに。その後、練習は1日続いた。
バク宙を披露…成功なるか?
