営業中盤のこと。MIST創業時から働き、店への思いが人一倍強い玲の働き方に問題が発生した。軍神の店では、どんな売れっ子ホストでもヘルプに着くことがマスト。そうすることで助け合いの心が芽生え、店がまとまるという。しかし、玲は好きな席にしかつかないなど、自分勝手な動きをしていた。
しびれを切らしたホストが玲を注意すると、玲はブチキレ。そこに山本が入っていくと、本気湊まで参戦し、またしても喧嘩が勃発してしまった。
営業終了後、山本は「この店はポテンシャルがあると思う。不器用なだけでいい店なんじゃないかなと今日一日で思った」と協力して店を再建していきたいという気持ちをホストたちに伝えた。しかし玲は「俺たちが背負ってるものってそんな軽くない」と山本の言葉を一蹴した。本気湊も「みんなで泥水をすすりながらここまで来た状態で、もともといたメンツは絆が強い」と頑なな態度を崩さなかった。
スタジオのアレン様は「企画とはいえども、芸能人の人が（ホストとして）来る。来る前から本人たちはここ（旧MIST）を主戦場としてやってるじゃない。私がここの人だったら嫌かも」と玲や本気湊の気持ちを代弁した。
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