その後も特訓は続くが、なかなか記録が伸びない。そこで同級生の男の子から「遠心力を使うのはどうか?」とサイドスローを提案される。言われた通りに投げてみると、26.40mを投げ全国平均を超えることに成功。依頼者は「よっしゃあ!」と大歓喜した。
このタイミングで、元ハンドボール日本代表選手が助っ人として登場。1年後のスポーツテストのため、サイドスローではなく基本的な投げ方をレクチャーしてもらうことに。だんだんコツを掴んだ依頼者。ラスト1投を投げてみると、結果は26.10mだった。元ハンドボール日本代表選手は「ちゃんと芯をとらえて、真っ直ぐ投げたらもっと行ける」とエール贈った。
スタジオ観覧に来ていた依頼者は「あの後、次の日だったら30m投げれると思って、ボール持ってみたが、(筋肉痛で)肩が上がらなかった。全然投げれませんでした」とコメントした。
