では、どうしたらいいのか。滝沢は「一番最初に優先されるのは量販店。回収ボックスがある。一つ注意点があるのは、膨らんだバッテリーは入れないでくれと言っている。回収した後に、運ぶ時に発火したら困るということで、今はその(膨らんだバッテリーの)回収方法がない。回収できるシステムを作りたいなといろいろなところで活動しているが、法律の問題とかいろいろあってなかなか難しい。例えば消防署は火を扱うプロなので、そういうところで集めていただけたらなと。僕は今そういうことでいろいろ動いている」と語った。

「各家庭で、例えば煎餅の箱や使い古したフライパンに入れてベランダに出してくれという自治体が多い。いざ燃えても大丈夫と。中で酸素を使い切れば燃えなくなるので、そういったことで対処してくれと。燃えることを前提に考えている。やはり各家庭だと不安なところがあったりするので、何とか回収できるシステムができたらいいなと思う」(滝沢)

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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