「Corona Cero」
【映像】この夏注目の“ノンアルコール飲料”
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 暑い季節にはキンキンに冷えたビールという人も多いと思うが、この夏、注目なのが「ノンアルコール飲料」だ。

【映像】この夏注目の“ノンアルコール飲料”

 近年はライフスタイルの多様化で、あえて「お酒を飲まない」という人も増えているようで、ノンアルコール飲料の市場は直近の15年間で約7倍、去年は金額、数量ともに過去最大となった。(※サントリー調べ)

 各飲料メーカーも、この夏は新商品の発売やイベントの開催など、力を入れているという。

 まずは、世界的に有名なビールブランド「コロナビール」の「Corona Cero」だ。7月28日に全国発売されるこの商品は、「コロナビール」と同様にカットライムとの相性が抜群で、さっぱりと飲める爽快感が特徴のノンアルコールビールテイスト飲料となっている。太陽の下で乾杯するのにぴったりだという。

 続いては、新たな飲み方の提案。アサヒビールの「ドライゼロ」。その新たな楽しみ方として、アサヒビールが提案するのが「ドライゼロ」に氷を入れる「ドライゼロアイス」という飲み方だ。氷でキンキンに冷やしたドライゼロは暑い夏にピッタリ。

 ちなみに、この「ドライゼロアイス」を体験できる期間限定のイベントも各地で開催しているそうだ。

 そして、飲食店向けの新商品も発売される。

 サントリーが発売するのは、飲食店向けの新商品「ZEROPPA」だ。この商品はそのまま飲むのではなく、ベースとして様々な清涼飲料と割ることで、お酒のような「複雑な味わい」や「余韻」を楽しめるのだそうだ。

 これまでノンアルコールのメニューが少なかった飲食店でも、多彩なメニューの展開が可能になるということで、店ごとの「名物ノンアルコール」も出てくるかもしれない。

 この「ZEROPPA」は9月に全国の飲食店向けに発売となるが、7月18日、東京・港区にオープンするコンセプトショップなどで先行して楽しめるという。(『ABEMA Morning』より)

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