あいりの誠実な言葉にりゅうは、「あいりちゃん、1番2人で過ごす時間が長かったね。昨日も今日も2人っきりの時間が1番長かったし、すげえ感情が揺れた」と感謝しつつ、「最初は13個ぐらい年齢が離れてるから正直俺としては、なかなか年齢差を埋めることは難しいかなって思ってた」と本音を吐露。続けて、「伝えてくれる愛がすごい心地よくて、これからもこの人から愛を受け取れたら、どんだけ俺幸せなんだろうなってずっと考えてて、また少し考えも変わりました」と、あいりへの好意も明かしたが、最終的には「あいりちゃん、多分年齢差は埋まんないかも。今のあいりちゃんにはもっと俺じゃない似合う人がいると。その人と一緒にいる方があいりちゃんの幸せのためだと思う。だから、ごめんなさい」と断りの言葉を告げた。
屋敷は「1番なんかどうしようもないなそれ。でも正直な言葉やね」とコメント。年齢差という越えられない壁を前に、涙をこらえながらその場を去るあいりの姿が印象的だった。
後のインタビューで、「やっぱりな。100%納得しました」と冷静に受け止めるあいり。「年齢近いとか顔がかっこいいとかじゃなくて、初めて中身で人のこと見れたから、いい思い出だし、多分忘れないだろうなって思ってます」と、この経験を前向きに捉える姿勢を見せた。さらに、「ゆきちゃんみたいな素敵な女性と同じ人好きになれてよかったなって思いました」と、ライバルだったゆきを称え、大人の対応を見せるあいりの姿に、屋敷は「涙こらえたね。最後は」と感心した。
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