■第十五話「妖刀夜話~飛刃~」
【あらすじ】
時は文久二年(1862年)。嘉永の黒船来航を発端に、町には動乱の気配が漂っていた。甚夜は、直次から“夜刀守兼臣”といういわくつきの妖刀についての話を聞きつける。その妖刀は、会津畠山家中屋敷で御坊主をしている男の手に渡ったという。興味を持った甚夜が直次とともに畠山家を訪ねると、その男は朝方に妻を斬り殺し、すでに屋敷から姿を消していた。
(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
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