【明治安田J1リーグ】湘南ベルマーレ 3-3 セレッソ大阪(7月19日/レモンガススタジアム平塚)
セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司が、圧巻のスルーパスでファンを沸かせた。一時勝ち越しとなったアシストにSNSのファンたちが賛辞を送っている。
C大阪は19日、明治安田J1リーグ第24節で湘南ベルマーレと敵地で対戦。注目のシーンは2ー2で迎えた73分だった。自陣右サイドで中村拓海がボールを回収すると、センターサークル付近に構えていた香川の元にボールが渡る。元日本代表MFは、前方を確認すると、ダイアゴナルに走っているチアゴ・アンドラーデに向かってスルーパスを送った。
約15メートルほどの距離を寸分狂わずビタッと通すと、抜け出したチアゴ・アンドラーデは、スピードを生かしてGKポープ・ウィリアムを交わして無人のゴールへと流し込んだ。
この試合で解説を務めた福田正博氏は「香川のプレーは見事ですね。首振って周りの状況を見て、しっかりとワンタッチでどこでも蹴られるところにボールを置きました」と香川のパスを大絶賛した。するとABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも「さす香川めちゃくちゃうまいスルーパスきたわw」「いい動き出し出し素晴らしいパス」「香川うまっ」「香川のスルーパスがエグすぎる」「香川は格が違うな…」「香川のパスが冴えまくってはる」「香川たまらん」「ほんまにあの頃の香川真司やねんけど」「香川真司はもう一回トップ下で世界目指せるのでは笑」と盛り上がりを見せている。
なお試合は、89分にC大阪がPKを献上し、これをルイス・フェリッピに決められて3ー3の同点で終わった。香川は89分までプレーしている。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)





