この日、視聴者ママから寄せられた”モヤっとフレーズ”として紹介されたのは、「そんなに抱っこしてたら抱き癖つくよ」という一言。投稿者によると、「0歳1ヶ月の息子を寝かすため抱っこしている時に、祖母から言われました。悪気はなく私の体を心配してだと思いますが、泣いてる息子を放っておけないよとモヤモヤしました」という。
このフレーズに、藤本は「私も言われたことあるかも」と共感。続けて「(生後)1ヶ月よ?」「高校生になっても抱っこしてたら言ってほしい。反抗期まで抱っこしてたら、そのとき初めて『ほら、抱き癖ついてるじゃん』って言ってほしい」と冗談めかし、スタジオの笑いを誘った。
横澤は、知人に子どもが泣いても抱き癖を気にして抱っこしないママがいると明かし、「言われたことをすごく気にしているお母さんがいて。抱き癖って言葉がここまで人を変えるんだなって」と影響の大きさを語った。
この話を受け、藤本は「(抱き癖は)もう都市伝説だと思う」とキッパリ。「そんなことないもん。3〜4歳になったら止まらないくらい走るから」と自身の育児経験から語った。
横澤も、かつて抱き癖が気になり保健師に相談したことがあるそうだが、「抱っこしてもらいたい子と抱っこしたいママがいるなら両思いじゃないですか」と言われ、心が軽くなったという。
また、横澤が「これ、1回言われるとその人の前で抱けなくなっちゃうんですよね」と嘆くと、藤本は「1回言われたら言い返さなきゃ!」とアドバイス。相手に悪気がなく強く返しづらいときは、「私が抱っこしたいから抱っこしているだけ」と、自分を主体にして伝えるのがコツだという。
横澤は「私だったら『まだ抱っこしちゃダメですか?』って全部確認取っちゃう」といい、「今抱っこしていい?さすがに抱っこしていいですか?」と畳み掛ける様子を実演して笑いを誘った。抱っこの許可をしつこく取るスタイルに、藤本も「それもいいと思う!」「うまいな!それはそれでいい」と感心していた。
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