注目を集めているのは、株式会社INGSがおこなった「外食に関する意識調査」の調査結果だ。
調査では、「物価高以降、夜の外食頻度は変わりましたか?」では「変わらない」が59.6%で最多。一方「減った」は33.7%だった。続いて、「外食時に“気を遣わずに楽しめる”価格帯」は「3000円以下」が80.2%を占めることが判明。さらに、「外食の“満足度”はどこで決める」では、「価格と内容のバランス」が62.2%、「味」が60.7%という結果になった。
最後に「外食で誘いやすい条件」として「価格帯が明確」「雰囲気がカジュアル」「割り勘しやすい」がトップ3にランクインしていた。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』のコメンテーターで、日本大学危機管理学部教授で東科大特任教授の西田亮介氏は、店の選び方について「本能ですね。食べログも使わない。出張などでも一回繁華街をぐるっと歩いてみます。上(建物の上層階)とかも見ながら全身全霊で探します」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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