【映像】イチロー?を空振りで打ち取る瞬間
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あのちゃんねる』(テレビ朝日系)が7月21日に放送され、あのちゃんが今回で3回目となる横浜ベイスターズの始球式に向けて猛特訓を受ける様子が紹介された。

【映像】イチロー?を空振りで打ち取る瞬間

 特訓のコーチを務めるのは、元高校球児で現在はプロ野球選手として独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属するティモンディ高岸宏行。前回の始球式では“ノーバン”だったものの大きく横に外して“キャッチャー頼み”だったというあのちゃんは“ストライク”を目標に様々な投球練習を行った。

 これまで柔道の胴着や“めんこ”、さらに平均台を使ったフォーム練習を重ねてきたあのちゃん。今回、習得したフォームで実践投球に挑戦することとなった。実際にキャッチャーに向かって投げてみると、練習前と比べコース、球速ともにはっきり上達が感じられ、高岸は「きたー!球速が全然違う」と大歓喜した。

あのちゃん猛特訓中
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 さらに本番さながらの状況に慣れるため、バッターボックスにはバッターが入ることに。高岸が「実戦形式の練習のために偉大なバッターをお呼びしました!お願いします!」と呼び込むと、登場したのは背番号51のユニフォームを身に纏ったイチロー...ではなく、その物まねでおなじみ、ニッチローだ。

 現れたニッチローを見てあのちゃんは「イチロー?こないだ下北の焼肉屋さんでみたよ。お店に立ってたよ」とプライベートを暴露。気まずそうに目をそらして聞こえないふりをするニッチローに、現場は爆笑ムードにつつまれた。

あのちゃん猛特訓中
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 ここで高岸が「イチローさんで投げれたらもういけますから」とあのちゃんを鼓舞し、実戦形式での投球が始まる。あのちゃんが思い切って投げた1球目はしっかりとストライクゾーンを捉える好投。しかし絶好球だったため、ニッチローが思わずバットをあてようとし、それでキャッチャーがボールを取り損ねてしまう。高岸は咄嗟に「イチローさん何してるんですか!」とツッコミ、キャッチャーのカキザキにも「しっかり獲れ!」と檄を飛ばす場面も。

 続く2球目もストライクゾーンを突き、高岸は「おお!来た!」と絶叫。だがまたしてもバッターのニッチローがやや高めのボールに手を出してしまい、キャッチャーミットには収まらず。高岸は「イチローさん!今のはストライクなんですよ!」と再度強くツッコミ、あのちゃんも笑い崩れる展開となった。

あのちゃん猛特訓中
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 さらに高岸は「自分なりのリズムで投げればフォームの再現性が高まる」とアドバイス。“ヒュッ、スー、パン”のリズムで投げることを提案するが、あのちゃんはかえって投球が乱れてしまい「ダメじゃん」「言ってることはわかるし見てる人も簡単そうに見えるけど難しいんだよ!」とキレ気味のリアクション。代わりに自分のアルバムタイトル「ニャンニャンオェー」のリズムで投げてみると、再びストライクゾーンに。最後はバッターのニッチローを空振りで打ち取ることができた。 

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