【WWE】SMACK DOWN(7月18日・日本時間19日/テキサス・サンアントニオ)
レジェンドレスラーの秘策が炸裂した。隙を突いて相手のお尻を押さえ込んで3カウントを奪取。ファンが騒然となった。
スポットライトが当たったのはプロレス界を一世風靡したリック・フレアーを父に持つ2世レスラーのシャーロット・フレアー。膝の大怪我からの長期離脱を乗り越え、39歳になった今もトップ戦線で活躍中。直近では犬猿の仲とされていたアレクサ・ブリスとタッグを結成し、次期WWE女子タッグチーム王座への挑戦権を手にしている。
そんなシャーロットは日本時間7月19日にシングルマッチに参戦。WWE女子タッグチーム王座を保持する「ジャッジメント・デー」の片割れ、ラケル・ロドリゲスと対戦した。
試合最終盤、シャーロットの邪魔をしようとラケルの相方であるロクサーヌ・ペレスがエプロンに上がり邪魔をする。しかし、機転を利かせたアレクサが審判の死角を突き、お返しとばかりにラケルを攻撃。ひるんだラケルをすかさずシャーロットが丸め込み、お尻を抱きかかえるように抑えてカウント3を強奪した。
この丸め込みにファンが総ツッコミ。「どこ掴んでんだよ」「押さえる場所のクセよな」「ずる賢いやり方だったな」「しっかり隙を突いててさすがレジェンド」といったコメントが集まった。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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