この日、周平魂は大学時代を過ごした神戸市を訪れ、コンビでネタ合わせをしていた思い出の場所へ。橋の下を流れる浅い川沿いを歩きながら、漫才の練習に使っていたというパイプを見つけ、「これをサンパチ(マイク)としてやってたと思いますわ」と興奮気味に語った。
周平魂は「ネタ練習して、M-1に1回だけ出て……」と懐かしむようにスタッフに熱弁しながらも、突然そのまま川へ飛び込み、海落ちならぬ”川落ち”を披露。ピンマイクを水から守ろうと数秒間必死にもがく姿にスタジオは大爆笑で、ノブは「見たことない耐久力」「足腰つよ!」とツッコミを入れた。
浅瀬ながらも派手な落ち方に、大悟も「あれいいのよ」と足をバタつかせながら大笑い。「たまにワシもあのタイプするときあるやん。コケながら。これ面白いんよ」「浅いところで落ちるならこれが一番」と絶賛した。
川から戻ってきた周平魂は、「川に飛び込むのはナシにしようかなと思ってたんですよ。けど、それやったらホンマの自分じゃないやんっていう」と、川落ちすることを決めた理由を長々と語り始めた。
やがて話はお笑いへの熱意に変わり、「中学・高校生の時の自分を笑かしたい。僕は月に1回、自分の出ていった寄席の席の後ろの方、ちょっと右寄りに自分を座らせてますね」と語り、これに千鳥は爆笑。「かっこいい~!」「永ちゃん(矢沢永吉)レベルの話やで」「いいわぁ周平」と、周平魂のキャラの濃さにハマっている様子だった。
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