1月に「Cheese!」で最終回を迎えた『王の獣』の完結巻となる18巻が、7月25日（金）に発売された。
本作は、獣の特性を持った亜人の少女・藍月と、第四皇子・天耀の身分差恋愛を描いた、累計発行部数400万部を超える皇宮ファンタジー。完結巻では、数多の苦難を乗り越えた二人がついに初夜を迎える。亜人と人間が共存する世界で、藍月と天耀が見る未来とは――。本編完結後に本誌で掲載された番外編も2本収録されている。
■イラスト集付き特装版＆ファンブックも同時発売
さらに、完結を記念して、B5サイズのオールカラーイラスト集が付属する特装版と、作品の全てを網羅した公式ファンブックも同日発売された。
特装版に収録されるイラスト集は、著者の藤間麗氏が厳選したカラーイラスト全32ページを収録。描き下ろしイラストがデザインされた専用ケースに、通常版コミックスとともに封入されたスペシャル仕様となっている。
▼（左）イラスト集表紙（右）特装版ケース
▼美麗イラストが楽しめる
また、同日発売された公式ファンブックには、キャラクタープロフィールやストーリーダイジェストのほか、藤間麗×立ち上げ担当編集の対談、描き下ろしマンガなども収録。ファン必読の1冊となっている。
なお、完結を記念して、7月25日から8月7日までの期間限定で、各電子書籍ストアにて『王の獣』第1〜6巻を無料で読めるキャンペーン「ファンタジー超大作、遂に完結！『王の獣～掩蔽のアルカナ～』新刊配信フェア」も実施中。
▼公式ファンブックは、ファン必読の1冊
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