【WWE】SMACK DOWN(7月25日・日本時間26日/オハイオ・クリーブランド)
美女レスラーが姑息な相手に翻弄され流血敗走。どさくさに紛れてお尻を抱えて丸め込まれる踏んだり蹴ったりな試合内容にファンも思わず同情していた。
話題を呼んでいるのはアレクサ・ブリスだ。アレクサは産休や皮膚がん治療で約2年間活動を休止。そして日本時間2月2日に行われたプレミアムライブイベント「ロイヤルランブル」でサプライズ復帰を果たしていた。
現在は下部組織時代から長きに渡り同じキャリアを歩んできたシャーロット・フレアと“ビジネスパートナー”としてタッグチームを組んでタッグ戦線に殴り込んでいる。
そんなアレクサは日本時間7月26日に開催された「SMACK DOWN」でWWE女子タッグチーム王者の片割れであるロクサーヌ・ペレスとシングルマッチで対戦。この2組は日本時間8月3日から開催されるプレミアムライブイベント「サマースラム」で対決予定となっており、その前哨戦となる対決に。
試合終盤にアクシデント。アレクサはロクサーヌへコーナー最上段からとどめのダイブを見舞おうとするが、場外でパートナーのシャーロットがロクサーヌの相方ラケル・ロドリゲスから攻撃を受ける。アレクサはそれを止めるべく標的をラケルに切り替えるが、場外へのダイブは当たり所が悪く鼻から流血してしまう。すると鼻血でひるんだアレクサの隙を突いてロクサーヌが素早く丸め込み。ロープもがっちり掴まれながらの“お尻フォールド”をアレクサは返すことができず、そのまま敗戦となった。
この敗戦劇にはファンも騒然。「アレクサ負けるとかそんなのあり?」「めっちゃ鼻から血が出てる」「鬼のようにロープ掴んでたな」「小ずる賢い勝ち方に見事にやられたな」といった同情のコメントが集まっていた。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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