アニメ「その着せ替え人形は恋をする」は、本編に負けず劣らずクオリティの高い“劇中作”も大きな見どころだ。7月26日より順次放送中のSeason 2の第16話では、ホストをテーマにした劇中作が長尺で描かれ、「今回作り込みがハンパなかった」「劇中劇の範疇を超えすぎてないか!?(いいぞもっとやれ)」とファンを沸かせていた。
本作では、ヒロインたちが披露するコスプレの“元ネタ”として、たびたび劇中作が登場している。劇中作といえど、作画などのクオリティは本編に引けを取らず、毎回ファンが「違うアニメが始まった」と盛り上がっていた。
第16話「あたしの体の事、全部知ってるんだ」では、美人ギャルの喜多川海夢(CV:直田姫奈)が、文化祭で「生徒会長はNo.1ホスト」(通称:生ホス)に登場する鴻上麗(CV:矢野妃菜喜)のコスプレをすることになった。すると五条新菜(CV:石毛翔弥)が「生ホス」のアニメを視聴しているという設定で、映像では麗たちが登場する劇中作が展開された。
「生ホス」は、生徒会長でありながら人気No.1ホストという裏の顔をもつ麗を筆頭に、カッコいいキャラクターが多数登場する人気作品だ。映像ではメインキャラクターである麗と三島暦(CV:月嶋真弓)の出会いや、その後の心温まる交流などがたっぷり描かれ、もはや1本の作品として成立しそうなほど作り込まれていた。
劇中作のクオリティに視聴者の反応は日本語
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