怪しい外観で入るのに勇気がいるけれど、味は確かな名店――そんな飲食店を調査する中で、ある町中華の独特な店構えの理由が明かされる場面があった。
7月25日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、芸能界屈指の人見知りである森三中・黒沢かずこと宮下草薙・草薙航基がタッグを組み、街ロケを実施。渋谷区の神宮前を歩いていると、片側のシャッターが完全に閉まり、もう片方も半開きという状態の、営業しているのか疑わしい飲食店が目に飛び込んできた。
しかし、「OPEN」の看板は掲げられていて、草薙は「これが完全な状態かな?」、黒沢も「カメラがなかったら絶対行かないですね」と、人見知りならではの正直な感想を漏らす。店前で様子をうかがうこと約5分、草薙に背中を押された黒沢が、ようやく勇気を出して入店した。
黒沢が「何屋さん」かを尋ねると、店主からは「一応、“町中華風”でやらせてもらってます」との回答が。その外見に反し、ランチタイムには行列ができるほどの人気店なのだという。
人気の町中華がシャッターを半開きにしている理由とは

