8月2日より配信されたアニメ「タコピーの原罪」最終回では、タコピー(CV:間宮くるみ)がしずか(CV:上田麗奈)を笑顔にするために、自らを犠牲にして時間を戻した。しずかが必死に止めるなか消えていくタコピーに、ネット上では「さすがに号泣」と涙を誘われる視聴者が続出していた。
【映像】消えゆくタコピー、悲痛な叫びをあげるしずか(13分17秒頃~)
最終回となる第6話「2016年のきみたちへ」では、すべてを思い出したタコピーが、絶望したしずかと一生懸命“おはなし”し、再び一緒に過ごしはじめた。そしてあるとき、ふいにタコピーは、写真を撮った瞬間に戻ることができる“ハッピーカメラ”を取りだした。タコピーが「実は思い出してたんだっピ。1つだけ、ぼくだからきみにしてあげられること。ぼくのハッピー力、これを犠牲にすればもう一度だけカメラが使えること」と語ると、以前壊れたはずのハッピーカメラが動きだす。
同時にタコピーの体が消えかけ、しずかは慌てて「待って」と止めた。しかし「しずかちゃん、きみをものすごい笑顔にしてみせるっピ!いっしょにいられて幸せだったっピ。でもしずかちゃんが笑えないのは、やっぱりダメだっピから」とタコピーの決意は揺るがなかった。しずかは泣きながら「わらえるっ、私笑えるから」と必死に訴えるも、タコピーは消えてしまう……。
そしてしずかが気がつくと、時間が戻り、タコピーのことを忘れていた。
呆然とする視聴者の反応日本語
- 日本語
- English



