アニメ「桃源暗鬼」第4話が、8月1日より順次放送中。普段はクールで、一ノ瀬四季(CV:浦和希)と折り合いが悪い皇后崎迅(CV:西山宏太朗)が意外な優しさを見せ、「ツンデレ皇后崎くん良い子すぎる」と視聴者の心を掴んでいた。
第4話「協力しろ」では、前回に引き続き四季たち新入生が、負けたら即退学の“鬼ごっこ”に挑んだ。鬼ごっこのルールは、制限時間内にフィールドのどこかにあるボールを見つけて所持した上で、教官の無陀野無人(CV:神谷浩史)に捕まらないよう学校に戻るというものだった。しかしタイムリミットが迫るなか、四季と同じチームの屏風ヶ浦帆稀(CV:石見舞菜香)がリタイアとなり、皇后崎は無陀野に拘束されてしまう。
すると無陀野はボールを1つ取り出し、四季に「残り1つを5分30秒で見つけ出してゴールするか、俺から奪うかの2つに1つだ」と選択を迫った。そこで四季は、普段仲の悪い皇后崎を助け、協力して無陀野からボールを奪う選択をする。
戦いの中でついに無陀野からボールが離れ、皇后崎の近くに転がった。目の前のことに真っ直ぐな四季は、“皇后崎がゴールしても、勝ちになるのは皇后崎だけ”ということをすっかり忘れ、「よっしゃー!早く取ってゴールしちまえー!」と応援した。皇后崎は一瞬戸惑いつつも勝利を独占しようと走り出すが、突然引き返してくる。そして「勘違いするな!2度もお前に借りを作るのが嫌なだけだ!俺は退学になろうが、1人で目的を成し遂げる。だから、お前がゴールしろ!」と四季にボールを差し出した。
普段は四季に冷たい皇后崎だが、意外な優しさを見せ、ネット上で「ツンデレ皇后崎くん良い子すぎる」「迅が戻ってきたとこよかった」と反響が寄せられていた。
作品概要と4話あらすじ日本語
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