甘い歌声でWanna Oneの名曲をパフォーマンス
イクトは、話題を呼んだオーディション『timelesz project』に参加していたことで知られる21歳の日本人練習生。第3ラウンドの「B:GINNER'Sピックマッチ」では、Wanna Oneの「Energetic」2番と「Beautiful」の1番を披露する。初めての練習ではメンバー2人が遅刻し、早くもライバルチームに大きく差をつけられてしまった。
本番前日のリハーサルでは、マスターからダンスが上達したと誉められるイクトのチーム。本番ではブルーの爽やかな衣装を纏って現れ、登場時から原曲アーティストのイ・デフィに「もうすでにカッコいい!」と期待される。まずは「Energetic」のパフォーマンス。そしてイクトはソロパートで勇ましくセンターに躍り出て、鋭い視線を放って存在感を放ち、マスターを「今のはよかったぞ」と沸き立たせた。
審査員のWanna Oneからは、リッツウェイ(23歳)の巧みなボーカルや、キム・ボヒョン(24歳)のエネルギーあふれるブリッジパートに称賛の声が。しかしイ・デフィからは「自分たちがやりたくてこの曲を?」と鋭い質問が飛んだ。デフィはライバルチームのほうがチームワークが良いと感じたようで、「練習不足だと思いました。全体的にダンスが合っていなかったです。そこが残念でした」と厳しいコメントをおくっていた。
そしてバラード曲「Beautiful」でイクトは、甘い歌声を生かしたボーカルを披露。抒情的な楽曲の世界観を、繊細な表情の変化も交えて表現していく。まだ完璧に習得できていない韓国語の歌詞も、チームメイトのボヒョンの助けで丁寧に練習してきた成果を発揮。Wanna Oneからも拍手が起こった。
今回のイクトのパフォーマンスに「イクト推し」「イクトきたーー」「いい声」「イクトいいよ」「上手すぎ」「イクト良かった」などの声が寄せられていた。(『B:MY BOYZ』/ABEMA K-POPチャンネル)
この記事の画像一覧
