強力ライバルが相手でも「張り合える」の声
華やかなビジュアルの持ち主であり、序盤から上位に付けてきた日本人練習生のカイ(18歳)。第3ラウンドの「B:GINNER'Sピックマッチ」でカイは、Wanna Oneの「BOOMERANG」と「Burn It Up」を披露する。
カイのチームが本番のステージにライバルチームとともに登場すると、審査員のイ・デフィ(Wanna One出身)から「お互いに一番注視していることは?」と質問が。これにライバルチームのパク・セチャン(15歳)は「カイさんがポイントパートを担当していて、鳥肌が立つほどカッコよくて意識しています」と答え、控室で見守るマスターのフイも「わかるよ!」と共感した。カイの存在感の大きさがうかがえる。
アベンジャーズが集ったライバルチームを相手に、「僕たちは余裕を持って練習してはダメで、より一層頑張らないといけません」と意気込むカイ。気合いを入れて「イメージだけ決めて、早く練習しよう」と練習をリードしていく。メンバーに優しく教え、さらに実力に合わせて取り組む内容を変えるなど、お互いの習熟度に合わせて習得し、チームの団結力を高めていった。
中間チェックでは、ライバルチームがすでに完成度の高いパフォーマンスを披露。しかし後に続いたカイも、負けない存在感を出だしから放った。ライバルチームの圧勝かと思いきや、カイのチームも食らいつき、マスターから「思ったよりいい」「張り合えるわ」と称賛が飛び出す。カイは「この曲にふさわしい部分もそれぞれあると思うので、勝つ自信は十分にあります」と意気込んだ。(『B:MY BOYZ』/ABEMA K-POPチャンネル)
