続けて古賀にも同じ質問を投げると「だからこそ、言葉ひとつひとつがささると思っています。この三姉妹を知らぬものはいないというほど有名な存在なので、(他人から)崇め奉られることが多く、自分とは違う世界の人だよねという見られ方をされがちだと思うのですが、優くんはちゃんと3人と真正面から向き合ってその1人1人を見てくれているから、言葉の真実味が違うといいますか……」と語ってくれる。
優を演じる日向からは「たとえば学校とかで噂話とかあっても、優は信じなさそう」と具体例が挙がると、古賀も「あーわかる!」と納得。「ちゃんと自分の目で見て人と接してくれるから、言葉の重みと言いますか刺さり具合が全然違う。そういうところが、いい!」と力強くまとめてくれた。
日向も古賀の意見に対して「自分が見た印象をしっかり持ってそう。そこがすごい」と優の良いところを語ると、話をずっと聞いていた青山から「本当にみなさんの素晴らしい回答のあとで申し訳ないのですが」と前置きののち、「掃除ができるところ」と率直なキュンポイントが述べられる。
アニメ第1話でも道場や帝乃家を綺麗にした優の掃除能力の高さは、凡人とは思えないレベル。青山も「道場をあんなにピカピカにできるなんて! 畳の掃除ってすごい難しくて細かいのに、早いし上手いし1人でやるし、押し付けてこない。やってと言わない。私たちの家(帝乃家)も相当なものだったじゃないですか。臭くて汚いみたいな。それも気が付いたらピカピカで。生活能力にキュンですね」と語ってくれた。
また、家族になるためのアプローチとして、優が最初に行った料理に関しては「食事も味は普通だって言いますけれど、あれだけみんなのことを考えて料理ができるってそれだけで私はキュンです。逆にその味のレベルを一定に保てるのはすごいって。特別上手くならない才能。何を作ってもちゃんと食べられるものができるってすごいよね」と意見を述べると、天海も「ほしい! できればうちでも料理と洗濯と掃除を……」と懇願。
古賀と日向も同意見であるとし、最後に青山が「そういう生活面の能力に尊敬のキュン! です」と質問を締めてくれた。
【写真】キャスト4人のソロショット- 日本語
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