鎌倉を堪能し夕暮れに海にたどり着いた2人。階段を降りる際、ゆみちぃが「これ落ちるよね。つかまっていい？」と言うと、なづきは自然に手を差し出した。階段を降り、海についても2人は手をつないだままで、そのまま砂浜に座り、デートの感想を語り合う。
なづきが「今日一日デートしてどうだった？」と尋ねると、ゆみちぃは「楽しかったよ！いっぱい道歩いたけど、ずっとお喋りしてたじゃん」と答え、「1日目デートしたのが、なづきでよかったなって思ってる」と伝えた。その言葉になづきは喜び、「マイナスになることが全くない」「いいところがもっと見れてよかったなって思った」と、ゆみちぃとのデートが嬉しかったことを伝えた。
そしてなづきは「一緒にしたいことがあるんだけど…」と切り出し、「ゆみと一緒に聴きたい曲を入れてるから、一緒に聞こう」と提案。なづきが取り出したのはカセットレコーダーで、ゆみちぃは「なにそれ？！おしゃれ！」と興味津々。カセットレコーダーにつないだイヤホンを片耳ずつ付けて、一緒に音楽を聴き始める2人。流れてきたのは松田聖子の『青い珊瑚礁』だった。
ゆみちぃは「この曲知ってる。え、めっちゃ懐メロじゃない？」と反応。なづきは「懐メロだからいいかなと思って」と選曲理由を明かす。音楽を聴いている最中、なづきはゆみちぃに「手を握っていい？」と尋ね、ゆみちぃは「うん。いいよ」と快諾。二人は再び手をつないでいた。
