旅行でケチって失敗したことランキングの結果が注目を集めている。
注目を集めているのは、株式会社ビズヒッツがおこなった「旅行でケチって失敗したことランキング」の結果だ。
「旅行でケチったせいで失敗したこと」ランキングでは、1位「宿が快適ではなかった」（45.3%）、2位「移動で疲れた」（12.1%）、3位「移動に時間がかかった」（9.5%）となった。1位の理由には「普段より安かったので予約したら、その理由は修繕期間中だったかららしく、早朝から夜まで音がうるさかった」というのが上がっていた。また、2位の理由には「ケチって夜行バスに乗ったら、身体が痛いし肌は乾燥するしで後悔した」といった内容が紹介されていた。そして、全体の約32％が旅行で節約したい傾向にあることが判明した。
一方、「旅行でお金をかけたほうがいいと思う出費」では、1位「宿泊費」（50.5%）が圧倒的多数を占め、「ホテルや旅館の環境が悪いと睡眠不足などから体調不良につながり、旅全体を楽しめなくなるため」と解説されていた。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』のコメンテーターで、エコノミストの崔真淑氏は旅行先で節約していることについて「節約は本当に小さいですが、マイボトルを持参したり、大きめのペットボトルのお茶を購入して1日過ごしたりしている」とコメント。
続けて、気にせずお金を使う場面については「アクティビティや現地でしかできないことには『お金使っちゃえ』と思い、そこはお金を使っています」と話している。（『ABEMAヒルズ』より）
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