激闘に次ぐ激闘、もはやライバルというより盟友。殴り合っていた宿敵を試合後に担ぎ上げて退場する――“まるでマンガの一場面”のようなエモい試合後のひと幕が、ファンの感動を誘っている。
幾つものハイライトを生んだ「サマースラム2025」の名場面が、WWE公式アカウントによって公開され、ファンの間で大きな話題となっている。
女子世界王座を争い激闘を繰り広げたリア・リプリーとイヨ・スカイの友情が視覚的に表現された「イヨがリアに担がれて退場」するシーンは、選手同士の絆を示す重要な瞬間としてファンの心を大きく揺さぶった。
「レッスルマニア」に続き、長きにわたってライバル関係が続く両者だが、今回の試合ではイヨにリアが放った“リップ・タイド”をかすめ取るように、ナオミがリアを丸め込む頭脳作戦で勝利。現在の女子ディビジョン最高峰とも言える“イヨ対リア”は今回も名勝負となったが、共にタイトルを取り戻すことはできなかった。
試合後、燃え尽きたイヨをリアが担ぎ上げてリングを後にするという印象的な場面。共にタイトルを逃したとは思えないほど晴れやかな笑顔を見せていることから、ファンの間で共有され大きな反響を呼び、「友情の到達点だ」「タッグチームの方がいいんじゃないか?」「2人で100試合やっても観たい」「泣ける…泣ける…泣ける…」と、エモーショナルな投稿も相次いだ。
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