ビタミンSのお兄ちゃんが「最初は山内とこんなに友達になるとは思っていなくて。これ余談なんですけど…働いていたところを訴える、みたいな話なかったですか?」と若手時代の山内に関するエピソードを切り出したところ、山内は「それアウトです、その話はアウトです」と即座にストップをかけ、濱家は腹を抱えて爆笑していた。

 アインシュタイン河井もその事件を知っているようで、「山内は曲がったことが大嫌いで、自分の権利はちゃんとアルバイトでも主張する」と当時を振り返り、お兄ちゃんも「アルバイトのくせに主張していたから」と当時の衝撃を明かしていた。

 河井は続けて「普通ならば、泣き寝入りしたりとか、一応アルバイトやし、もう仕方ないわ…やけど、彼は『いやいや、関係ない、訴える』という感じ」と説明、「大人な尖り方をしていた」と説明した。

 濱家も「業種はなかなか言いづらいところはあるけれど、当時働いていたアルバイト先でな」と口にすると、山内は思い出したように「アルバイトの権利主張したってなんやねん。どんな尖り方?」「かっこ悪い!アルバイトの権利を主張していたって。何か先輩芸人に噛みついたとかではなくて、アルバイトの権利を」と恥ずかしがりながら回顧。

 濱家は「ちょうど『ABCお笑いグランプリ』で優勝して賞金をもらった時で、100万賞金もらって、50万を裁判費用に充てた」と説明すると、山内は「着手金というのがいるのよ。弁護士を雇わなければいけないから」とその費用の内訳を語っていた。

【写真・画像】山内、若手時代に訴えた過去、賞金は「裁判費用にあてた」 2枚目
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