「正直もうポテンシャルしか感じていない」

株式会社青山財産ネットワークスの担当者
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多和田大紀(株式会社青山財産ネットワークス 経営企画本部 本部長 執行役員):「正直もうポテンシャルしか感じていないです。集客目標は50人でしたが小川さんのポテンシャルからすると少し低すぎたようにも思えます。もし200人という集客目標を置いたとしたらどういうやり方で臨みましたか?

小川:大人数の場所に営業をかけることによって、人数を増やせると思います。目標50人の時の集客は完全なオーダーメイド型を作ったことによって顧客満足度がすごく上がったので、それによる口コミ・紹介が多く、そこまで積極的に集客していませんでした。

吉柳さおり(株式会社ベクトル取締役副社長):SNSなどを通じてPRして、もう少し最終的な体験人数を増やそうとは考えなかったのでしょうか?

小川:キャンプの魅力を映像化してSNSに流しましたが、フォローが伴っていないと集客には繋がりにくく、難しいと判断しました。SNSはこれから挑戦したい分野です。

吉柳:弊社にご入社いただいたら、そのノウハウをたくさん教えたいと思います。

菊池誠晃(株式会社デジタルプラス代表取締役):2人で立ち上げたキャンプ事業において意見が合わない時はどうしていましたか?

小川:キャンプという少し特殊な事業だったので、実際にキャンプ場に足を運んで意見のすり合わせを現場でしていたので意見衝突はあまり起きませんでした。
 

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