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【映像】“デカ美女”レスラーが衝撃キャッチ
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WWE】RAW(8月4日・日本時間5日/カナダ・ケベック)

【映像】“デカ美女”レスラーが衝撃キャッチ

 女子の中でもずば抜けたパワーとラフファイトで知られるラテン系の“デカ美女”レスラーが覚醒。場外への飛び技をキャッチしてバリケードへズドン。壁の外にぶっ飛ばし、さらに16文キックを炸裂。規格外のパワーに会場が騒然となった。

 週末の「サマースラム」で新王者となったシャーロット・フレアー&アレクサ・ブリスと、前王者ラケル・ロドリゲス&ロクサーヌ・ペレスのダイレクト・リマッチが「RAW」GMアダム・ピアースの鶴の一声で決定。試合序盤からラケルが圧倒的なパワーを見せつけ、タイトル奪還への気合と相まって、183センチとWWE随一の恵まれた体格から繰り出す技は、この日一段と迫力を増していた。

 “女王”シャーロットとの体当たりで圧倒し、反撃を受けてもロクサーヌに指示を出しながら貫禄の試合コントロール。アレクサとの攻防では、場外へのキャノンボールをキャッチし、背負ったままバリケードへ直行して壁ドン。さらに、壁の向こう側にいるアレクサにビッグブーツを楽々と顔面に叩き込み、大暴れ。女子屈指のパワーをいかんなく発揮した。

 試合の分岐点となったのは、シャーロットのムーンサルト。これで一気に流れを引き戻すと、終盤には場外での争いからロクサーヌがダイブを狙うも、アレクサが仕留めの“シスター・アビゲイル”で迎撃。新王者コンビがそのまま試合を制し、王座の防衛に成功した。

 不仲をアピールしつつも連携を強めるシャーロット&アレクサの新王者コンビに一歩及ばなかった“ジャッジメント・デイ”のラケル&ロクサーヌ。結成からわずか1カ月の長身&チビっ子“凸凹ラテン美女”コンビとして、徐々にチームの熟成度を高めている矢先の王座陥落。これからの巻き返しに期待がかかる。(ABEMA/WWE『RAW』)

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